2008 RCC夏合宿in北海道・道東



摩周その2

夏合宿解散もあさってに迫った28日。予定ルートでは今後摩周から釧路の間のキャンプ場で一泊し翌日に解散です。けれど相変らずの天気で今日の行程において大雨は必至です。
話し合いの結果、今日はここ摩周でもう一泊、翌29日は輪行で釧路へ直行しライダーハウスで宿泊、予定通り30日に解散という結論に至ります。
というわけで残念ながら合宿最後のロングランは昨日の虹別・摩周間となりました。
駅前からバスを乗り継ぎ観光バスで摩周湖展望台へと行きます。この近辺のエリアはマイカー規制の社会実験中で摩周湖保全のための活動が盛んでした。展望台を周回するバスや観光ガイドなどもその一環。 第一展望台では曇りですが摩周湖が見えます。その先の第三展望台ではもう道路の数十メートル先は霧です。さすが霧の摩周湖、なんにも見えません。霧の中から突然対向車が現れるので、ちょっとこのルートを自転車で走っていたら危ないかなとも思います。 摩周湖周辺の道は全体的にいい上りで、晴れていたら是非走って見に来たかったです。
摩周湖で引き返さず先の温泉街近くの硫黄山も立ち寄ります。バスも観光の時間待っていてくれてとても利用しやすかったです。 さらに屈斜路湖まで行き昼食をとりました。ここは本来キャンプするはずだった砂湯のあるところ。天気が悪いからでしょう、クッシーは見られませんでした。 ここで引き返し摩周へ戻ります。
再び温泉地川湯。1回生がこれ以上バスはアウトなので展示していたベロタクシーを運ぶトラックにて先にペンションまで輸送されることに。お世話になりました。
帰ってきたのはもう夕方。せっかくなので今日は温泉に入りたいです。雨上がりの街を走り回って泥だらけになりつつやっと見つけました銭湯。 ゆっくり出来たのもつかの間、閉店間際のスーパーに駆け込み夕食を買い込みます。
今夜もみんな思い思いにのんびり過ごします。
明日はきっと雨の中の輪行面倒やなぁ、それくらいに副主将は思っていました。

image01  image02

<摩周その1 釧路>
© Ritsumeikan Cycling Club