2008 RCC夏合宿in北海道・道東



虹別

相変らずの曇り空、天気予報もさすがに今日はもたないようで・・・。昨日のサーモン科学館の前を通過し虹別へ向かいます。
いきなり分岐点で思いっきり逆方向へ・・・気付いたときには結構進んでました。
お昼も近いこともあり、まず中標津で昼食後に開陽台へ行くことにします。国道272号ミルクロードをひたすら西に走り中標津市街の100円じゃない回転寿司屋へ。
そろそろ出ようと思ったのが14時前、店の外ではなにやら降り出した感じに。でもせっかくなので開陽台も見に行くことにします。どこまでもつづく直線ロードに加えアップダウンを走り終え着きました開陽台、とその前に展望台までの激坂がお待ちかね。
先の別の班の報告ではさすがに押したメンバーも出たとか。でもこの坂なら無理もないです。
連日の曇りに加えさっきの雨で一面霧に覆われていて残念。美味しかったはちみつソフトも食べれて一応はよしです。
キャンプ場へ行くもと来た道へ再びアップダウンを走りますが、ここでRCCの運も尽きたかついに降り出しました。さきほどの回転寿司屋近くに戻ってきたときには結構本降りに、しかも寒いです。 18時を回ったころにここから20km先の虹別を目指します。
時間も時間、雨降る中で辺りも次第に暗くなりちょっと危ないランになります。
真っ暗な中北海道の開けた畑はめちゃくちゃ怖いです。一体周りがどんな景色なのか分からずひたすら雨に打たれながら進むだけ。途中のセイコーマートがどれだけうれしかったコトか。
キャンプ場近くのコンビニにたどり着いたときはすでに限界に。雨の中テントを張り管理棟でシャワーを浴びたのは9時過ぎです。この日は水没覚悟で睡眠します。
翌朝、副主将を起こすのは小鳥のさえずりでもカワイイ女の子でもなく、テントの屋根から滴る雨でした。
さすがに雨覚悟でまたテント泊はみんなも限界だろうということで今日の目的地摩周近くのペンションを予約しました。

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<標津 摩周その1>
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