2008 RCC夏合宿in北海道・道東



京都へ

ここにきて気が抜けたのか寝ぼけていたのか、乗り換えの手前の駅で降りてしまった副主将。
30分ほど遅れて21時過ぎに南小樽駅に到着です。途中の車内では飛行機組みから連絡がありもう関空についたとのこと。こちらはまだフェリーにも乗っていないのに大阪着。自分の自宅までそこから何分やねん。
別に惜しいとは思ってません。フェリーでのんびりするのも好きです。時間もあることだし。
再びオスパ前のセイコーマートで食事を買ってフェリー乗船を待ちます。23時過ぎについに舞鶴行きフェリーに乗り込みます。さようなら北海道・・・。
自転車の積み込みが終わったらすぐに客室のベッドへ向かいます。行きと違い2等寝台を取りました。数千円の違いなら絶対こちらがおすすめです。
お決まりのお風呂にて旅の疲れを流したあとはゆっくり休めました。
翌31日、飛行機で帰ったメンバーは自宅で朝を迎えたのでしょう。自分たちはまだどちらかというと北海道らへん沖で揺られています。
昼過ぎに行きのフェリーで買ったワインをやっと開けることができました。まぁよくこんなモノを合宿中携えていたものです。その後船内で映画を見に行ったのですが、途中で気分良くなった自分ひとりはベッドに戻り寝てました。
最後に、日本海遥か向こうの水平線に沈む夕日を眺めながら入るお風呂は最高です。
舞鶴港到着は21時。
京都方面への終電まで1時間とないので下船と共に東舞鶴駅まで走ります。やはり夏、北海道の過ごしやすい涼しさとは違い、じめじめした暑さに襲われます。メンバーの輪行が手間取るも、余裕をもって電車に、ついに戻ってきました京都。
ようやく大学近くのJR円町駅に到着、自転車を組み上げた頃には日付も変わっています。
まして大阪行きの電車なんてなかったので夜は2回生宅にお邪魔しました。
早朝、開門して間もない大学に自転車を置き、大阪の自宅に着いたのは1日の昼前。家に着くまでが合宿、副主将の夏合宿もここで完了です。

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<解散 エピローグ>
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