2008 RCC夏合宿in北海道・道東



標津

昨日に続きひたすら海岸線沿いに走ります。雨上がりの曇り空でさらに寒く感じる海沿いを進み国後島が見える展望台に寄りました。
言わずもがなこんな天気で海の先が見えるわけが無く・・・レストランで昼食をとることに。標津の市街地に入るまで途中には全くなんにも無いのでここは重要。お土産の試食をあさりつつ適当なころあいに出ます。
ここに来る途中もですが、やっぱり北海道はバイクツーリングの人が多かったです。さらに9割方の人が手を振ってくれてりするのでそれもまた旅のよさ。
夕食の材料を買い込む1班は先にキャンプ場へ、自分たちは標津近辺を見て回ります。
まず市街地手前にあるポー川史跡自然公園。完全に名前だけで行きました。公園内には伊茶仁カリカリウス遺跡があり竪穴住居の再現なんかも展示してあります。
肝心のポー川は・・・さておきそこに行くまでの湿原の中の木道を自転車でも走れるのがよかったです。
ポー川を後にし次に行くのはサーモン科学館です。北海道といえばサケ、ということでサケ・マスの展示日本一です。大きな水族館ばりの水槽は見ものです。 ここで今夜の海鮮鍋のためのマス一匹をお買い上げ。併設しているお土産屋では朝早くならたくさんの魚介類が並んでいるらしいです。行く前にうわさしていたサケソフトならぬサーモンパウダーソフトが売り切れていたのが残念。
夕方には今日の宿泊地、しべつ「海の公園」オートキャンプ場に到着。海鮮の王道、タラバガニが待っていました。地元のものなのでかなり安かったらしいです。かなり豪華な海鮮鍋の出来上がり。
今日のお風呂はすぐ近くの民宿で、営業時間を過ぎていたのですがご好意で入らせてもらえることに。
明日は本来の予定では多和平キャンプ場ですが大幅なルート変更がなされてその手前の虹別キャンプ場を目指すことになります。 また予定通り30日に釧路着するために屈斜路湖・摩周湖周回ルートを削ることに、観光はします。
というわけで明日26日は標津から途中に330°の展望台、開陽台に立ち寄り虹別キャンプ場に向かいます。距離はたぶん北海道内実走で最高の70kmオーバーになるかも。

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<羅臼その2 虹別>
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